みなさん、こんにちは。
【CADのプロフェッショナル集団】富山オフィスの社員です。
今年も富山に雪が降ってきました。
この時期は通勤するだけでも体力が削られる(徒歩通勤きついです)ので、体調を崩さないように気をつけようと思います。
今月のテーマは『仕事のやりがい』ということなので、それについて思ったことを書いていきたいと思います。
1番のやりがいについて考えてみて気づいたことなのですが、自分はCADでモデリングをしたり、設計したりするのが好きなのかも知れません。
時間を忘れて集中するとはよく言いますが、だいたいそんな感じです。
仕事に集中していたらいつの間にか昼になり、退勤時間になっていることがあります。
言い方が正しいか分かりませんが、仕事中はゲームをしている時の感覚に近いです。
(仕事はまじめにやっています!)
この感覚は他の仕事をしていた時(異業種で働いていました)にはなかったので面白いなと思っています。
楽しんでやれるというのは、自分の中では仕事を続けていく1番のやりがいだと思います。
2番目は、自分の設計が上手くいって人の役に立てたと実感できたときです。
その前にまず今の自分の仕事について簡単な説明をしておきますが、ざっくり言うと製品を開発する部署に派遣されており、そこで機械設計を担当しています。
納期をしっかり守って、良いものが出来れば、あとは特に厳しいことは言われないような雰囲気の職場です。
そこのお客さんには、「かっこいい製品にしてほしい」と言われることがあります。
(人によって基準が違うので難しいです)
そのためかっこよくしようと設計をするのですが、あれもこれも必要なんじゃないかと思い、ごつい設計(自分で勝手にそう呼んでいます。部品が多かったりして見栄えが良くない感じのことです)になってしまうことがあります。
そうならないために、自分はなるべく無駄のないシンプルなものを作るように心がけたり、(例えば、ボルトが外から見えないように工夫したり、他に良い代替部品がないか探したりなど)お客さんとしっかりコミュニケーションを取ったりしています。
(機能的にしっかりすることも大事ですが、デザイン的な部分も大事だなと、この派遣先に来てからよく思います。どこまでかっこいいものに出来るか、ぎりぎりまで検討するのも面白いです。)
そういった環境の中で色々な方と会議などでお話しさせていただく機会があり、機械設計の観点から自分の意見言ったり、検討案を発表したりすることもあります。
そのときに、「いいですね」とか「その案で行きましょう!」
とか言われたときはやはり結構うれしいです。(自由な雰囲気かつ機械設計者が少ないことも、案を受け入れてくれる理由の一つかもしれないです)
そうやって案を練っていき、自分が設計したものが出来てきて、試験で使われたり、それをもとに次の試作品はあーしよう、こうしようとか話し合ったりするのは良いなーと感じます。(※上手くいった場合に限ります)
そういうときに自分も社会の役に立っているなと実感出来るので、それも仕事のやりがいの一つだと思っています。
他にも小さなやりがいというか、モチベーションにつながるようなことなどは結構あります(食堂の味噌汁が美味いとか笑)が、書くときりがないので次も同じテーマのときはそういうことについて書ければと思います。
自分自身が今後どう変化していくのか全く予想がつかないですが、上に書いた2つのやりがいは忘れずに大事にしていければ良いなと思います。
【株式会社ダイテックス】
機械設計・CAD アウトソーシング事業
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