パーキンソンの法則から未だに抜け出せない。
【CADのプロフェッショナル集団】の東海地区担当 名古屋オフィスです。
大変長らくお待たせしました。2ヵ月ぶりの登場でございます。
その間、ブログを書き溜めておけばいいものを「パ法」の私は納期ギリギリまでやりません。(出来ません。)
夏休みの宿題と同じですね。皆さんはいかがでしたか?
そういえば、6,7月のブログは「やりたいだけでは?」と数多くのご指摘を頂きましたが
やりたかったんだからしょうがない!
やりたい事をやらせてもらえる会社に感謝しかありません。
ありがとう。いい会社です。
長々すみません。。。
さて本題ですが、私たちが仕事をしていると必ずと言っていいほど問題や課題がでてきます。(でてくるのは良い事なんですよ。)
仮に下の形状が発生した問題とします。
この問題を解決しようと私たちは一生懸命に愚直に真因を考えるわけです。
まずは真上からの目線で見る。
そうすると、三角という原因が見えてきました。
私:「原因は三角でした」
と上司に報告すると怒られました。
上司:「横から見てみな」
突然の会話調は気にせず、真横から見てみます。
なんと、四角という原因も見えてきました。
私:「三角と四角が原因でした」
と上司に報告するとまた怒られます。
上司:「正面から見てみな」
今度は真正面から見てみます。
そうすると、丸という原因も見えてきました。
私:「原因は三角と四角と丸でした」
上司:「よくやった」
先に言えよという気持ちは胸にしまい
結果、この問題は3つの原因により発生したことになります。
(このブログを見てくれている方なら「斜めからは」とか言わないと信じています)
このように、1つの意見や事象で判断せず上司や関係部署、取引先からの視点も取り入れて真因を突き止め問題を解決していきます。
手法としてはQC7つ道具など色々ありますので、興味ある方はぜひ調べてみてください!
こうして世の中の皆さんに幸せになってもらえるものを創っています!(いい会社です!)
また、これは仕事に限った事ではなくTVやSNSなどからの情報があふれている中で
1つの情報だけで判断せずに、幾つかの情報から取捨選択を行い自分で考えて判断することが大事です。
3年○組~今から皆さんは、〇〇です~というドラマがまさにそんな内容でしたね。
見た目は子供、頭脳は大人みたいなあの名探偵の様にたった1つの真実を見抜くのは難しいですが
少しでも世の中が幸せになるようにしたいですね。
【株式会社ダイテックス】
機械設計・CAD アウトソーシング事業
~エンジニア派遣/請負/委託~