こんにちは。
【CADのプロフェッショナル集団】の採用担当です。
ものづくりの業界で仕事をしていると、
普段目にしている機械の動きがいちいち気になります。
皆さん「ニーリング」はご存じですか?
バス好きの方は当たり前のようにしているかもしれませんね。
最近のバスは人が乗降するとき、
段差が低くなるように出入り口側が若干低くなります。
まるで片膝をつくような動きであることからニーリングと呼ぶそうです。
(膝=ニー)
ニーリングのおかげで、バスの乗り降りはかなり楽にできます。
人が乗ると10t前後にもなるバス車両を、
いったいどのようにして上下させているのか、
とあるバスメーカーのページにて調べてみました。
言葉で書くと単純な話で、エアサスペンションを使っているそうです。
空気ばね、と呼ばれるものですね。
一般的に車両というものは、振動を軽減させるためのサスペンションが装備されています。
空気をコントロールできるタイプのエアサスペンションを用いることで、
ニーリングが可能になっています。
あの動きは空気のおかげ!空気の力ってすごいですね!!
【株式会社ダイテックス】
機械設計・CAD アウトソーシング事業
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