みなさんこんにちは。
【CADのプロッフェッショナル集団】ダイテックス金沢オフィスです。
今年はここ金沢でも3年ぶりに雪がたくさん降りました。
3年前の大雪は、お隣の福井県の国道で1500台が立往生となり、大変な被害でした。
今回はそこまでは大変ではなかったですが、
石川県の高速道路でも立往生が発生し、通行止めとなりました。
また、公共交通機関にも影響を与え、電車等も止まってしまいました。
しかし、雪が降ったことで去年できなかった金沢の伝統行事「氷室の仕込み」が行われました。
この行事は冬になると「氷室」と呼ばれる貯蔵庫(氷室小屋)に雪を詰め保管するもので、
江戸時代には氷は非常に貴重であったため行っていたそうです。
そして、毎年6月30日になると氷室小屋に保管された雪氷を取り出す「氷室開き」を行います。
この毎年行う行事ですが、去年は雪不足のため、
仕込みを行うことができないという異例の事態となり、雪を詰めるフリだけを行ったそうです。
一方今年は雪も沢山降ったので、雪を詰めることはできたのですが、
コロナ渦のため、雪を詰めるのは関係者のみとし、毎年行っていた一般向けの雪詰め体験が中止されてしまったそうです。
コロナは本当に色々なところに影響を及ぼしますね。
仕事にも日々の生活にも影響するので雪はほどほどに、コロナは一刻も早く収束してほしいものですね。
【株式会社ダイテックス】
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