2020.11.19

陸上スパイク

写真

こんにちは!
【CADのプロフェッショナル集団】ダイテックスのアスリート担当です^ ^
今回は青山が担当します。

こんにちは!青山です!
今回は陸上のスパイクについてお話します!

陸上のスパイクには裏にピンがついています。
一般の種目は足先だけについていますが、高跳びのスパイクはかかとにもついていて片足だけで14本もあります。
ピンの長さは5㎜、7㎜、8㎜、9㎜と種類があり、私の高跳びスパイクでは9㎜を使っています。
会場によっては長さの規定があり、短いピンを使用することもありますが、基本は9㎜です。

高跳びはJの字のような助走をします。
そのためラストに急な曲線を描いて走るため、外側に身体が振られないよう傾斜がついており、踏切足によって靴の傾斜に違いがあります。
私は左足踏切なので右足の外側と左足の内側が若干高くなっています。

また、かかとにピンがついている理由は踏切のためです。
かかとにピンがついていることで踏切時かかとを地面につけたときにブレーキがかかります。
前に進むために加速していた助走スピードにブレーキをかけることによって力が上方向になり、垂直に高く跳ぶことができます!

陸上には種目によってスパイクの形、重さ、ピンの数など違うところがたくさんあり、スパイクがとても大切な存在です!

私は2020年シーズン、紫のスパイクで挑みました!
自分のオリジナルの色や形の物を身に着けて練習や試合を行えることに感謝しています。

来シーズンの色は今考えているので、応援に来ていただける際にはスパイクの色にも注目していただきたいです!

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