こんにちは!
【CADのプロフェッショナル集団】ダイテックスのアスリート担当です^ ^
今週は工藤が担当します。
以前のブログ「コンディションの整え方」で私のサウナの入り方を
ご紹介させて頂いたのですが
サウナや入浴についての知識をより習得したいと思い
サウナ・スパ健康アドバイザーという資格を取りました!
この資格では、正しい入浴・サウナの入り方や自身のボディケアに活用する為の
知識を学ぶことが出来ました。
ここで皆さんに入浴についての知識をお教えします!
日々の疲れやストレスを改善する為に湯船につかり英気を養っていると思いますが
間違った入浴をしてしまうと逆に疲れをためてしまう事があります。
間違った入浴方法、それは「高温(42℃以上)での入浴」です。
高温での入浴はパッと汗をかくことが出来てすごく気持ちが良くなるのはわかるのですが
それでは、交感神経(体をアクティブにさせる神経)が優位になりより興奮してしまいます。
そしてそんなに長い時間入浴出来ないですよね?
なので、ぬるめ(38~40℃くらい)のお湯に静かに浸かり
副交感神経(体をリラックスさせる神経)を優位にさせ徐々に体温を上げ、
入浴の時間は10~15分全身で浸かりましょう。
体温が上がることで血管が広がり、血流がよくなるので疲労物質が体外に排出されやすくなります。
また水圧の作用で体が締め付けられて、全身のマッサージをされている時と
同じような効果があります。水の中は普段の体重の10分の1程度になり
関節や筋肉の負担が軽減されます。
これらの効果により、ぬるめのお湯にしっかりと浸かることで心と体が休まります。
入浴中に好きなアロマオイルを入れてゆっくりとリラックスタイムを楽しむのもいいですし、
お風呂に重曹を入れてより入浴の効果を高めるのもオススメです!
お風呂に入った後は水分が抜け出てしまっているので、しっかりと
水分補給(おすすめは麦茶です)しましょう。
お風呂の時間でその日の疲れをリセットして次の日を気持ちよく迎えるために
ぬるめのお湯で入浴してみてはいかがでしょうか!
【株式会社ダイテックス】
機械設計・CAD アウトソーシング事業
~エンジニア派遣/請負/委託~