こんにちは。
CADのプロフェッショナル集団 ダイテックス、
業務Gr. 本日のブログ担当です。
前回の業務Gr.ブログで年末調整について紹介されました。
社員の皆さんは「今年の年末調整も終わった~!」と
開放的な気持ちになっていることでしょう…。
しかし!!!
実は、業務Gr.は年が明けたあとも
年末調整に関するお仕事が残っています!
知られざる業務内容…ということで、今回はその紹介をしたいと思います。
①年内に発行された『源泉徴収票』の情報を、
社員の皆さんが居住している市区町村へ申告します。
会社から情報が送られることによって、
各市区町村で一人ひとりの『住民税』が計算され、
次の6月分から支払う住民税額が決定されます。
会社を通して申告されるため、嘘はつけないんですね~!^^
このお仕事ですが…
以前は、専用の用紙を各役所へひとつずつ郵送していました。
ダイテックスは全国に拠点があり、
様々な市区町村に社員の方が住んでいるため、本当に大変な作業でした…。
現在は電子申告が可能になったので、
ボタンひとつで全国の役所に送信できます!
本当に楽になりました。。。(涙)
②年収500万円を超える社員の情報は、税務署にも申告します。
なぜ?と言われると…税務署がそう定めているからです!
(これは義務なので、申告しないと刑事罰の対象になるとのことです。)
こちらのお仕事も、以前は紙媒体での申告でした。
全社員が対象というわけではないので、
市区町村よりは楽でしたが。。。
現在は給与システムが進化しており、
自動で年収500万円を超える社員を抽出し、電子申告が可能です。
本当に楽になりました。。。(2回目)
…といった感じで、現在も上記の作業の真っ最中です。
仕組みを知ると、なぜ役所・税務署が
自分の情報を把握しているのかわかりますね!
最近はマイナンバーも活用され始めているので、
もう悪いことはできなくなるかも…!?(元からしていませんが笑)
それでは!以上、業務Gr. 本日のブログ担当でした。
【株式会社ダイテックス】
機械設計・CAD アウトソーシング事業
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