みなさまこんにちは☆
【CADのプロフェッショナル集団】ダイテックスの教育担当です。
先日のブログにも掲載されていましたが、本社が川崎に移転しました。
その際、ありがたいことに関係各所からお花などをいただきまして、
エントランスに飾ってあります。
植物好きの私としては嬉しい限りです。
その中にユリの花がありました。
切り花は長くもたせるのにコツがあります。
水の量たっぷりが良いものもあれば、少ない方が良いものなどなど・・・
今回はオアシスに刺さっているためそこに関しては対応できないのですが、
ユリ特有のお手入れをすることにしました。
ユリを長持ちさせるためには、開花し始めたらできるだけ早く
「ヤク」を取ることです。
花粉が入っているこの部分です。
優しく引っ張るとこの部分だけポロっと取れます。
この部分は、初めは花粉が表には出てきておらず、表面がさらさらしています。
咲き進むと、表面に花粉が出てきて粉っぽい感じになります。
理想としては花粉が表面に出てきてしまう前に
取ることが出来ると良いのですが、
この品種は比較的早く出てくるようです・・・すでに粉っぽくなっています。
少々苦戦しましたが、今開きかけているものはすべて取り除きました。
まだこの後咲きそうなものもありますので注視しておきたいと思います。
このヤクを取るメリットは長持ちさせることの他にも、
花粉による汚れ防止効果も見込めます。
ユリの花粉は家具や床、カーペットについてしまうとこびりつきます。
ぱぱっと払えば落ちそうなものですが、これが驚くほど取れません。
皆さまも家にユリを飾る際は、悲しいことになる前に、
お手入れをおすすめします♪
【株式会社ダイテックス】
機械設計・CAD アウトソーシング事業
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