こんにちは。
本日のブログ担当は業務Gr.です。
毎日コロコロと天気が変わるので
「あ~洗濯物大丈夫かな~」
「えっ!こんなに天気よくなるなら洗濯物干せばよかった…」
と、洗濯物で頭がいっぱいの私です(笑)
さてさて、ブログのタイトルですが
皆さんは給与明細書の内容を毎回ちゃんと見ていますか?
学生の方でも、アルバイトで給与明細をもらった事があるという人は多いと思います。
でも、振込金額…いわゆる“手取り額”だけ確認して終わっていませんか?
せっかく自分が頑張って稼いだお金なので、「何か分かんないけど色々引かれてこの金額」で終わってしまわず、
給与からはどんなお金が引かれるのか是非知ってもらえたらいいなと思います。
業務Gr.では給与計算を行っている部署なので
何か分かんないけど色々引かれてるな~というこの「何か分かんない」部分を今回少しご紹介します。
給与明細のレイアウトは色々ありますが、記載されている内容は大きく分けて3つ!
①勤怠:出勤日や休暇日数等、勤務状況が記載されてる
②支給:例)基本給、各種手当、通勤交通費・・・等
③控除:例)健康保険料、厚生年金保険料、雇用保険、所得税、住民税・・・等
で、③がよく「何か分かんない~」と言われるやつです。
健康保険料 → 保険組合に加入してこの保険料を支払うことで、
健康保険証を提示すれば病院での診療費用が3割で済みます。
また、ケガや病気で働けない時に給付金がもらえます。
(ただし給付金の受給には各種条件があります)
厚生年金保険料 → 年金制度に関係する保険料です。
雇用保険料 → この保険料を一定期間納付していると失業したときに給付金がもらえます。(申請手続き等あり)
育児休業や介護休業、定年後の再雇用で収入が減ってしまった場合の給付等もあります。
所得税 → 給与にかかる税金です。
年末調整で1年間の所得税を再計算し、
納めすぎていれば還付金として返金され
不足していれば追徴となります。
住民税 → 前年の年収を基に、お住まいの市区町村
(当年1月1日現在住民票が登録されているところ)へ納める税金です。
今回はざっくりとご紹介しましたが、少しでも「へぇ~」と思っていただけると有難いです。
「じゃあ○○って何?」という疑問で更に「よく分かんない~」ってならないといいのですが・・・汗
各保険料や税金の金額がどのようにして決まっているのか等々…
また別の機会にご紹介できたら(多分…覚えていたら?)やりたいと思います!(笑)
それではよい週末を~
【株式会社ダイテックス】
機械設計・CAD アウトソーシング事業
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