【CADのプロフェッショナル集団】株式会社ダイテックス 教育担当です。
急に寒くなってきましたね。
湿度も下がってきたため、私の家ではしまっていた加湿器を取り出しました。
早速動かそうと思った矢先、目に飛び込んできたのはファンの羽1枚1枚に薄く張り付いているほこり。
加湿器や換気扇によくある回転式のファンで、
羽の凹んでいる側(写真のオレンジ線部分)にびっしり。
昨年の冬の終わり、見ないふりをして箱にしまった自分を恨みました。
しかし悔やんでばかりいても仕方ないので、思いきって分解清掃することに。
(自信のない方は手を出さない方がよいでしょう。故障してもメーカーは保証してくれません)
加湿器を分解してみて感心したのは、その組立性です。
文章ではなかなかイメージしにくいですが簡単に。。
・ねじは2種類のみ(フレーム用と電子基板用)
・そもそもねじの本数自体が少ない。
・勘合やツメにより、位置合わせが簡単
・誤組み付け防止のため、コネクタサイズがバラバラ
などなど
おかげさまで、羽の掃除は大変でしたがその後の組立は実に簡単に済みました。
よく考えられているなあと、設計の奥深さを感じましたね。
ところで、今回のように分解しなくても簡単にファンが取り外せたら
メンテナンス性がぐっと上がるのに、、、と思うのは私だけでしょうか?
よし、今度ブログを書くときはメンテナンス性をテーマにしよう!