派遣先ならではの文化・慣習

みなさん、こんにちは。
【CADのプロフェッショナル集団】ダイテックス　宇都宮オフィスです。

最近は25℃以上の夏日が多くなり、春があっという間に過ぎ去った感じがします。
さて、今回のテーマは「派遣先ならではの文化・慣習」です。私がこれまで経験したものから、特に印象的だった2点をご紹介します。

◆指差呼称チェック
工場内にはさまざまな危険が潜んでいるため、危険を予知するための指差呼称は非常に重要です。私の派遣先では、この「指差呼称」がきちんと行われているかを定期的にチェックしていました。
特に驚いたのは、騒音計を使用して「右ヨシ！左ヨシ！前ヨシ！」の声量までチェックしていたことです。

◆正社員と派遣社員の差がほとんど無い
多くの場合、正社員と派遣社員では業務内容や座席配置が明確に分けられていると思いますが、そういった差がほとんど無い派遣先もありました。派遣社員が重要な案件のチームリーダーを任されていることもあり、直接確認しないとわからないこともありました。
また、業務内容もCADを用いた計画、設計、製図業務だけでなく、部品の製造可否をメーカーに確認したり、部品を発注して入手し現場での改造に立ち会ったりと、多岐にわたる業務を行っていました。非常に大変でしたが、とてもやりがいがある派遣先でした！

以上、簡単ではありますが私の経験から2点をご紹介させていただきました。転職せずともさまざまな会社の文化や習慣を知ることができるのは、派遣事業の良い特徴ですね。

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