【CADのプロフェッショナル集団】ダイテックスのシステム担当です。
弊社でもそろそろ本気で考えなければと思っている事に、
Windows10への対応(2020年1月14日でWindows7の延長サポート終了)があります。
既に大手IT企業様などでは移行を完了され、そのプロセスや事例をセミナなどでお伺いする機会もありますが、
当社では様々なCADのアプリケーションを使用する都合上、ワークステーションは全てWindows7で運用しており、
10は一部のOA用PCでのみ採用している状況です。
現状でも、年二回の大型アップデートの際には、出社して電源を入れたらイキナリ更新が始まり、
暫く何も出来ない!などの苦情を頂くありさまなので、
全てのワークステーションが10になったらと考えると恐ろしいですね。。。
対策としてはWSUSサーバーの導入が一般論なのでしょうが、
最近では藤原○也のCMでお馴染みの資産管理ソフトの類でも、
Windows10のアップデート管理機能を搭載しているものが出て来ているので、
もう少し様子を見ながら対策を検討していきたいと思っています。
ちなみに、以前検証用にITベンダーからお借りしたワークステーション(Windows10)に、
とあるCADをインストールした所、数日後にアップデートが実施され、
その後CADの画面が消えるという怪現象を実体験しました。。。(CADメーカーの対応を待つしか無い・・・)
運用中のワークステーションで、このような事が起こったら、仕事にならないですよね(;´Д`A “`
※画像は当時の状態を再現してみました!(画面はハメコミ合成です)
【補足情報】
最近、Windows7のサポート期間終了後の有償サポート対応(2023年まで)が発表されたようですが、
端末台数での課金+年々値上がりするという鬼のような設定なので、採用は現実的ではありませんね。。。
#ダイテックス #3D #CAD #派遣 #請負 #Windows10 #Windows7 #サポート終了 #WSUS